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全建「オンライン大規模修繕方式」で コンサルノウハウを全て投入します!

全国建物調査診断センターでは、ウィズコロナ時代に向き合うための新しい大規模修繕工事のススメ方「オンライン大規模修繕方式」の問い合わせが急激に増えています。
全建センターと管理契約を結んで大規模修繕工事を検討している神奈川・川崎市のマンションにおいて、修繕委員会に全建センター・菅純一郎理事が参加し、コンサルティングを行った事例を紹介します。
議題は
①大規模修繕工事で行う工事項目かどうかの検討、
②3社から出ている見積もり比較、
③施工会社提案の追加工事の提案、
④工事実施の時期、等。修繕委員長が事前に用意した資料をもとに議題の説明をしながら、コンサルタントの菅理事にアドバイスを求め、修繕委員のみなさんと意見交換をする形で会議は進んでいきました。


Aマンション管理組合
所在地:川崎市  建物概要:RC造・6階建て・28戸
竣工年:1991年11月
議題内容: 修繕委員会(4人)。2回目の大規模修繕工事と給排水管設備改修工事を今後の課題としている。


<5大メリット>
① 管理組合とコンサルタントとの打ち合わせ、会合は1工事で20回~ 60回行われます。オンラインは、これらを大幅に減らすことができ、時間・交通費・労力を節約することができます。
② メンバーは自由な場所(職場や外出先など)からも参加できますから、自由時間が増えます。
③ 記録として保管できます。引き継ぎも楽になります。
④ 相互の接触頻度が上がり、取得できる情報量が増え、高品質な工事が確保できます。
⑤ 各人と接触しませんので、新型コロナ等の感染症予防にもなります。