

『8がけ社会 消える労働者 朽ちるインフラ』
リトルワークス研究所が2023年に発表した報告書「未来予測2040」によると、2040年には社会を維持するための必要なサービスが需要に対して1,100万人分も労働供給不足になると予測されている。つまり、2040年は現役世代が今より2割減る「8がけ社会」となるわけだ。
本書では迫り来る超人口減少社会を「単なる人手不足ではなく、今後も続く構造問題」と捉え、各地の実態を取材し、専門家へのインタビューを行いながら、「不都合な未来」への方向性や解決策、打開のためのヒントを探る。「朝日新聞」連載を書籍化。
大規模修繕工事新聞179月号(24-11)
著者/朝日新聞取材班
発行/朝日新聞出版
サイズ/新書判並製・272ページ
定価/ 990円(税込)
2024年9月30日発売ISBN 978-4-0229-5279-0