
一般社団法人日本マンション学会は4月19日、20日、横浜市開港記念会館で第33回学術大会<横浜大会>を開催しました。
本大会の全体テーマは「マンションの未来を創る」。区分所有法改正案など一連のマンション法制の改正を控えたこのタイミングで、さらに未来のマンションを展望する報告とディスカッションが行われました。
メインシンポジウムのテーマは「マンション法の改正を踏まえた未来─シン・社会的資産としてのマンション─」です。
管理組合の主体性、区分所有者の責務、都市政策、都市法(の視点を踏まえたマンション法)および住宅政策の5つの視点から、管理組合団体会長、弁護士、大学教授がパネリストとして参加しました。
なお、マンション法制改正の審議は4月18日、衆議院で開始しています。
大規模修繕工事新聞 2025-05(185号)

4月19日、メインシンポジウムの様子