
日時:8月24日(日)13時スタート
第一部:『マンションAI』に 相談してみよう!
『マンションAI』は全建センターが開発した生成AIです。
簡単な質問事項を入れるだけで、全建センターが15年間以上にわたって蓄積してきた大規模修繕工事新聞の情報、全54冊を超える全建文庫の内容、マンション管理組合セミナーのレジュメ、これまで所属のコンサルタントや協力弁護士などに寄せられた質問および回答など、クローズな情報ボックスに入っている情報をまず優先的に検索、取り組み、ついで『マンションAI』がインターネットにある情報から自動的に検索したものと合わせて整理したものを回答することができる仕組みとなっています。
したがって、『マンションAI』を利用することによって、これまでの単なる検索エンジンでは得られなかった、より精度の高い情報収集が簡単にできることになっていきます。
今回のセミナーでは理事長や役員のみなさまが利用しやすいよう、下記のような質問集をつくり、それをマンションAIに書き込んで、実際にはどのような回答が行われるのかについて体感してもらいます。
○大規模修繕工事の見積書の取り方を教えてほしい
○12年周期で大規模修繕工事はやる必要あるの?
○大規模修繕工事で使う接着剤でアレルギー反応を起こしてしまう人への対策は?etc.
この『マンションAI』を活用する管理組合と、そうでない管理組合では、今後その上に大きな差が生まれてくることになるといえるでしょう。
第二部:『マンションAI』の 可能性を深掘りする
『マンションAI』制作顧問に聞く
聞き手:吉野亜衣子(元文化放送プロデューサー)
話し手:光藤祐基(ニューヨーク大学客員教授・AI研究者)
生成AIで世の中が大きく変わろうとしています。
生成AIを利用出来るか否かで、企業も団体も個人も大きな差がでると言われたいます。
今回のセミナーではこのほどニューヨーク大学客員教授に就任したAI研究のトップリーダーである光藤祐基博士に、生成AIで世の中がどのように変わるのか、また、『マンションAI』で何が出来るようになるのか、全建センターのニューヨーク支部の吉野亜衣子理事がインタビューします。

講師:佐藤成幸・全建センター筆頭理事
(マンション管理士、一級建築施工管理技士)

講師:光藤祐基
(ニューヨーク大学客員教授・AI研究者)
大規模修繕工事新聞 187号(2025-07)