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外国人作業員の時代がやってくる!? Part17

65-06-01「ごみ出しルールも覚えた」

全建センターの研修カリキュラムを習得したミャンマー国籍の外国人技能実習生第1陣(6人)が成田空港に到着したのが2月16日。その後、千葉・柏のル・シエ
ラ国際交流日本語教育センターで1カ月の日本語研修を受けて3月18日、株式会社アサヒ建裝(本社横浜・坂田舟平社長)に赴任しました。
それから約30日の4月13日、実習生らがどんな生活をしているのか―ライターkitamiがちょっとお邪魔してきました。
アサヒ建裝の本社所在地は横浜市青葉区の閑静な新興住宅地。当日は三浦豊会長、坂田舟平社長が迎えてくれました。
三浦会長によると、実習生は3月19日にミャンマー人の通訳を入れた新規入場教育を行い、翌日から2人ずつ分けて、主に現場の清掃、作業の確認など「見習い」として仕事を開始。少しずつ日本の環境に慣れていってもらっているそうです。
お邪魔した当日は朝から強い雨のため、実習生6人のうち、3人の仕事がお休み。そこで彼らのアパートに伺い、30分くらい話を聞かせてもらいました。

アパートは会社から歩いて10分ほど。2DKを3戸、2人ずつ入居しています。
3人に会うと、なんと明るいこと。ニコニコと、会長や社長に対しても、3人ともが“われ先に”と話しかけてきます。その様子で会社に溶け込んでいるのがよくわかりました。
朝は6時ころ起床。7時30分には会社に集合、車で現場まで移動し8時30分から作業開始。昼ごはんは自炊の弁当。夕方は17時30分に仕事が終わり、18時~ 18時30分にはアパートに帰ります。夜は食後にテレビを見たり、インターネットで家族と会話したり。休日は掃除、買い物、料理をしているそうです。
「マークをみて分別。ごみ出しルールも覚えました」というように、日本の生活にも慣れてきています。「桜がとてもきれい」「富士山、見えた」とも。
面白いのは、現場では日本名で呼ばれていること。彼らは母国でも苗字がありません。それに発音も難しいことから、彼らの名前の頭文字をとって、上田、宮田、青木など、ニックネームのように職人さんから呼ばれているそうです。
逆に実習生からは、「人によって喋る言葉が違う」という戸惑いも。喋り言葉の日本語は習っていないのですから、仕方ありません。
すべて少しずつ慣れていき、全建センターの実習生第1陣として後続の「見本」となることを期待しています。
(大規模修繕工事新聞 第65号)

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