「大規模修繕工事新聞」は、一般社団法人 全国建物調査診断センターが発行するマンションの適正な管理に役立つ管理組合向けのフリーペーパーです。首都圏、関西圏の約30,000の管理組合に直接、無料で発送しています。また、同じ内容のメルマガ版は登録いただいた方に無料配信しています。当HPでは、「大規模修繕工事新聞」の過去から現在に至るまで、全ての記事を収録していますから、マンションの大規模修繕工事に関する情報やマンション管理組合に関する情報を左下の検索窓からキーワードを入れるだけで必要な情報を得ることができます。

関西圏で活躍されている設計 コンサルタント、改修業者

1508-68-4-0 マンション管理に関係する公的機関や民間団体、企業をマンションライフライターkitamiが活動拠点の現場にお邪魔するコーナー。今回は関西圏の情報獲得のために取材出張を敢行いたしました。その様子をお届けします。
マンションライフライターkitamiは一般社団法人全国建物調査診断センター(全建センター)から委託を受け、『大規模修繕工事新聞』発行のお手伝いをさせていただいています。
全建センターは『大規模修繕工事新聞』の発行以外にも、国の外国人技能実習制度に基づいたミャンマー研修機構、大規模修繕工事完成保証制度等を手がけています。
そこで、首都圏から飛び出し、関西圏で活躍されている設計コンサルタント、改修業者にも全建センターの業務を周知するとともに、関西圏の情報を得るために7月9日、10日の2日間、全建センター・院田浩利氏と一緒に大阪に行ってきました。
今回、首都圏で広がっている外国人労働者について、関西圏ではまだまだお客(=管理組合)の認知度が低い印象を受けました。
「人材が少ないのはわかっている。でもうちは日本人だけにしろ」「他を高くしてもうちだけ安くして」等々、関西圏(大阪?)では「うちだけ優遇してくれ」という文化があるようです。
しかし、そんなうまい具合に行くでしょうか。日本人(特に若手)の人材不足による外国人作業員導入への受け入れは、首都圏では浸透してきています。「うちだけ」は逆に「高くつく」「どこかで手を抜く」ことにつながるといえるでしょう。

1508-68-4-21508-68-4-31508-68-5-11508-68-5-21508-68-5-31508-68-5-41508-68-5-51508-68-5-6 今回、お礼を言いたいのは関西ペイント販売。2日間、車を出していただきました。運転をしていただいたのは濱野武課長と林珠基課長。大阪本社にて、杉田広訓部長にもお話をいただきました。
「塗料メーカーの立場として、塗膜の調査・診断・塗替仕様の提案などを通じて、マンション改修工事のお手伝いができるよう努めています」
ちなみに全建センター・院田氏は兵庫県出身、関西大学卒。ライターkitamiの地元は先祖代々横浜・上大岡なので、地理・交通事情はみなさんに「お任せ」いたしました。車内でときどき「通天閣はどこにあるの?」「あべのハルカスって何?」など、
大阪人にバカにされるようなことも言いました。また、「アポの時間まであるからゆっくり」とか、逆に「次は急いで」等々、無理も聞いていただきました。本当にすみませんでした。

9日朝、新横浜を出て最初に向かったのが泉大津市の協立技研。ミャンマー外国人技能実習制度に評価をいただき、協力会社が集まる安全大会の場で説明させていただくことになりました。
吹田市の建裝工業はすでに東京本社で説明しており、さらに関西圏の協力会社への周知を依頼しました。大阪・中央区のリノシスコーポレーションでは設計コンサルタントの立場で、関西圏と首都圏との管理組合の考え方の違いを教えていただきました。
ほんと、文化圏が違うのですね。でもね、なんでも同じなんてつまらない。勉強になりました。

10日は小野工建8:45着。アポイントを取っていなかったにも関わらず、小野社長もあとから同席していただき、ミャンマーの技能実習制度のビデオも視聴していただきました。協力会社への受け入れ体制を期待したいと感じました。
カシワバラ・コーポレーションでは、すでにジャカルタオフィス、ヤンゴンオフィスを開設しているお話を聞きました。
次いで設計コンサルタントのT.D.Sでは、業者選定の際の見積もり参加要項の内容について、要件の中の「完成保証人」から「完成保証制度」へ、と提案。今後は同業他社の「保証人」を求める要件は古いのではないか、という会話をしました。
最後は、堺市のシンヨー大阪事業所。川崎にある本社で常務に説明させていただいていたので、逆に業界のことをいろいろ教えてもらう感じになりました。
それでもやはり地域差というのは否めず、その点、ライターkitamiとして、十分把握して、紙面の内容に生かさなければなりません。
今回の出張でお会いした人は計19人。勉強させていただきました。
みなさま、貴重な時間を本当にありがとうございました!

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(大規模修繕工事新聞 第68号)


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