ミャンマー人材開発機構
磯部塗装の技能実習生 作業着配布でやる気up!
6月26日、ミャンマー・レイダンにあるミャンマー人材開発機構の日本語学校で、磯部塗装㈱(本社東京江東区・磯部武秀社長)の技能実習生6人に対し、磯部塗装のネーム入り作業着が配布された。3カ月間の日本語カリキュラムが終了し、これから技術指導がはじまる。
手渡したのは全国建物調査診断センター・ミャンマー担当の院田浩利氏。作業着の着方は塗装、防水等の技術を教える柳澤裕治氏が指導した。
磯部塗装の技能実習生6人はこのあと、ヤンゴン郊外にあるアウンパラヒタ寺院でさらに3カ月間の技術指導を受ける。指導の際に使用する材料は、関西ペイント、ダイフレックスにより、日本の塗材、防水材の提供を受けている。
全建センターの院田氏は「会社のロゴ入りの作業着をもらったことで実習生も会社(磯部塗装)の一員だと、ますますモチベーションが上がってきました」と気合が入っていることがうかがえるという。
数カ月後、日本でも同じ作業着をきて仕事をすることになる。これから暑くなるけど、みんなガンバって!!
(大規模修繕工事新聞 第68号)