「大規模修繕工事新聞」創刊から現在に至るまで、全ての記事をアーカイブ収録していますから、マンションの大規模修繕工事に関する情報やマンション管理組合に関する情報を上の<記事検索>にキーワードを入れるだけで表示させて、必要な記事を読むことができます。

大規模修繕工事の新時代到来!!

※トータル・マネジメント(TM)方式

全建センターがマネジメントする、新責任施工方式
請負契約を結ぶ工事会社に任せる「責任施工方式」を全建センターが正しく管理、運営する新しい形の責任施工方式を「トータル・マネジメント(TM)方式」と名付けました。
設計・監理方式ではないため、設計コンサルタントの必要がなくなり、コストと時間を削減できます。
全建センターによるトータル・マネジメントが前提となっていますので、不正なお金の流れやトラブルの心配がありません。また、工事完成保証、瑕疵保証、材料保証等がセットになっていますので、より安心な大規模修繕工事を実施することが可能になります。

//tm.zenken-center.com

主な業務の流れ
1.管理組合と全建センターとの間で、トータル・マネジメント(TM)契約の締結
 全建センターが管理する新責任施工方式「トータル・マネジメント(TM)方式」での契約を締結する。
2.管理組合と打ち合わせ、スケジュール作成
パートナー工事会社選定作業から工事完了までのマスタースケジュールを作成します。
3.パートナー工事会社の選定業務
一般公募ではなく、全建センターから数社推薦を行い、さらに提案型のプロポーザル式のコンペにより、1社を選定します。
4.パートナー工事会社による建物調査、改修設計計画・仕様書の作成、施工、工事監理
建物調査診断から竣工まで、各段階において契約内容どおりに行われているかを全建センターがチェックし、必要があれば指示・指導を行います。
工事中には定期的に現場を訪問し、工事の進捗状況を確認します。
5.工事中の全建センターによるマネジメント
 工事中は、全建センターが予算管理、スケジュール管理、工事の審判・判断を行います。工事の追加増減発注があった場合の予算管理も設定した範囲内で行います。6.
6.工事完了
工事完了後には自主検査記録を含めて竣工図書を作成させ、全建センターが内容を事前にチェック、竣工検査にも立ち会います。

問い合わせ
一般社団法人全国建物調査診断センター
TEL 3-6304-0278 FAX 03-6304-0279
E-mail info@zenken-center.com
URL //zenken-center.com

※プロ修繕委員参画方式

プロ修繕委員を修繕委員会に派遣し、工事を成功に導く
全建センターの経験豊富な専門スタッフが「プロ修繕委員」として修繕委員会のメンバーとなり、大規模修繕工事の実施をサポートするのが「プロ修繕委員参画方式」です。
これから大規模修繕工事を企画している修繕委員会に「プロ修繕委員」を派遣。工事の流れをリードし、工事を成功に導きます。低コストで「設計・監理方式」と同様のサポートが可能になります。

//zenken-center.com/gaibu

サポート内容
・理事会開催方法、運営方法のレクチャー
・修繕委員会、他、各種の専門委員会の設立レクチャー
・理事会および他の会合の開催スケジュール化
・管理会社主導にならない理事会運営方法レクチャー
・運営コンセプトの絞り込み(懸案事項の優先順位整理)
・管理会社に工事履歴整理の指示
・管理契約内容の精査
・管理会社、工事会社への折衝内容作成
・管理組合員への説明資料作成
・建物の状況と工事概要の把握

※理事長経験者参画方式

理事長が頼りになるのは、成功体験のある他のマンションの理事長
大規模修繕工事において成功体験のある理事長を全建センターの専門アドバイザーとして登録し、全建センターの専門スタッフとともに他の管理組合の支援を行います。管理組合同士、理事長同士の交流を深めることによって、成功の輪を広げていきます。
この「理事長経験者参画方式」は現在、「東京都経営革新計画」承認申請中です。

//zenken-center.com/sien