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どうなっているの?マンションと除染対策

千葉・柏市では除染アドバイザー(市職員)を派遣し、マンション共用部分で作業等について一連の支援を行っている。

地表面では雨が流れ込む場所や 吹きだまりが作業対象個所で、局所的に放射線量が高くなる傾向があ るという。そのような場所では土だまりの除去など、普段の清掃活動の延長で放射性物質を取り除くような指導が行われている。

具体的には、雨樋下の清掃、汚泥の除去・敷地内側溝、集水ますの清掃、汚泥の除去・低木の枝葉剪定・落ち葉の除去、除草・壁面の清掃、拭き取り・屋上の清掃など。放射線量の測定結果に応じて、次の手法の中から有効なものを選定して行う 。

数値は地面から50cm ~1mの場所で測定 。0.23マイクロシーベルト以上が出ると除染の対象と なる。地面に放射性物質がたまっているのだから、小中学生のいる集合住宅では 50cmで測定する。背丈の小さい子どもが影響を受けやすいからだ。

民間の除染事業者も除染を請け負っているが、補助金や職員からのアドバイス、 放射線測定器の貸し出しを行っているところもあるので、まずは所在する行政機関に問い合わせてみるのがベターかもしれない。

大規模修繕工事でも持ち込まれる塗料などの資材に対して放射能を気にする管理組合が少なくない。

このため、工事業者でも 放射線測定器を用意し、住民の不安解消に努めるケースも増えている。

<参考>

環境省・除染情報サイト

josen.env.go.j

 

有志で清掃作業を行う住民。国が指導する除染作業はこの延長の軽作業だという (文章と写真は関係ありません)
有志で清掃作業を行う住民。国が指導する除染作業はこの延長の軽作業だという (文章と写真は関係ありません)
大規模修繕工事で使用する資材に放射能測定を要望する管理組合もある( 文章と写真は関係ありません)
大規模修繕工事で使用する資材に放射能測定を要望する管理組合もある( 文章と写真は関係ありません)

 

 

 


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