「大規模修繕工事新聞」は、一般社団法人 全国建物調査診断センターが発行するマンションの適正な管理に役立つ管理組合向けのフリーペーパーです。首都圏、関西圏の約30,000の管理組合に直接、無料で発送しています。また、同じ内容のメルマガ版は登録いただいた方に無料配信しています。当HPでは、「大規模修繕工事新聞」の過去から現在に至るまで、全ての記事を収録していますから、マンションの大規模修繕工事に関する情報やマンション管理組合に関する情報を左下の検索窓からキーワードを入れるだけで必要な情報を得ることができます。

管理組合には無知・無関心・無責任からの 脱皮に期待

kitami2管理組合には無知・無関心・無責任からの脱皮に期待

さいたま市・南浦和の事務所に伺いました。JRの駅から5,6分にあるビルの2Fあります。私が伺った時には先客があり、佐々木一会長の張りのある声が事務所内に響いていました。明るく、お元気!
さっそく管理組合へのアドバイスをお尋ねすると、即答で「無知・無関心・無責任を脱皮してほしい」と。
まずは「区分所有法とマンション管理適正化法を一度は読んでほしい。覚える必要はないけど、知ることが大事」という助言をいただきました。
「問題意識がなければ何もできないし、不具合に至る環境も予想できない。だから対応もできない。事後処理では無関心と変わりがないのです」…こうしたジレンマはやはり無知から来るものと言えるでしょう。
NPO埼管ネットは1990年「埼玉県マンション管理組合協議会」として発足。95年に「埼玉県マンション管理組合ネットワーク」とし、翌96年には、弁護士や1級建築士、マンション管理士などの専門家を集めた「マンション問題総合研究所」を設立した。埼管ネットは01年にNPO法人の認証を受けた。
埼玉県はマンション行政に積極的で、2004年に「埼玉県マンション居住支援ネットワーク」を設立し、NPO埼管ネットなどの団体と提携体制を構築しました。JR大宮駅構内にある埼玉県住宅供給公社入居・相談プラザで、毎週日曜日の午後、マンション管理に関する無料相談を受け付けています。

NPO埼管ネットのテーマは「賢く住もう、楽しく暮らそう」。マンション住まいは多種多様な問題があります。佐々木会長は「だからこそ、問題が生じる前にどこのだれに相談するのか決めておくべき」と言います。
マンションの多くは輪番制で理事会のメンバーが毎年のように変わりますが、役員が変わる度に相談先も変わるようでは佐々木会長曰く「賢い管理組合、利口な居住者」とは言えないでしょう。
そこで専門家のスタッフがいて協力体制も整っているNPO埼管ネットのような管理組合団体の存在が今後もクローズアップされていくように思われます。

NPO埼管ネット(埼玉県マンション管理組合ネットワーク) 主な活動

1. 相談会
①法律相談会②建物修繕相談会③管理組合運営相談会
2. 勉強会・研究会
管理組合運営・標準管理規約・大規模修繕工事の勉強会、研究会、見学会
3. セミナー
新任役員を対象に5月、11月にセミナーを年2回
4. 業者の紹介
管理会社、メンテナンス会社、工事会社の紹介
5. コンサルタント制度
会員マンションに専門家をコンサルタントとして派遣
6. 機関誌
総合情報誌『マンションライフ』年4回の発行
会員状況 正会員:82管理組合8,260戸
会費規程 入会金:5,000円
機関誌配送料:3,600円/年
年会費: 1住戸1日1円が目安。戸数に応じて
年会費が異なるので問い合わせを
● 所在地・連絡先 ●
〒336-0017 さいたま市南区南浦和3-3-17豊曜ビル2F
☎048-887-9921 FAX 048-887-9924

(大規模修繕工事新聞 第03号)

03-11


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA