人に、都市に、環境にやさしい技術革新、建物再生、再構築を目指す
創業以来87年を歩んできたソエジマ。
塗装を始めとする建物の総合仕上工事業として社会に貢献してきた自負がある。担当者は「他社のやらない事をやるチャレンジ魂と、数多くの革新的工法を確立したパイオニア精神があります」と語る。
コンクリートの劣化を防ぐ『リフリート工法』、我が国で最初に採用した『ローラーブラシ塗装工法』、美しさを付与する『壁紙を貼って上から塗装する工法』…いずれもソエジマの開発工法で、新しい工法の開発は広く社会に技術・技能を広める事につながっている。
マンション大規模修繕工事施工にあたって、同社のキーワードは下記の5つ。
①安全管理・品質管理・工程管理を徹底する
②適切な診断と根本治療を実施する
③お客様との事前打合せとコミュニケーションを図る
④精神誠意に対応し丁寧をモットーに作業する
⑤アフターメンテナンス計画を提案する
同社では創業以来死亡災害ゼロを継続しており、「安全は工事の基本が大前提」だと担当者。「これが、私たちソエジマがお約束する信頼のプロセスです」。
今、同社は建物を蘇らせるという使命感のもと、これまでの実績の上に新たな研究開発を図り、人に、都市に、環境にやさしい技術革新、建物再生、再構築をつくり上げて行くという。
(大規模修繕工事新聞 第19号)2011-07