「大規模修繕工事新聞」は、一般社団法人 全国建物調査診断センターが発行するマンションの適正な管理に役立つ管理組合向けのフリーペーパーです。首都圏、関西圏の約30,000の管理組合に直接、無料で発送しています。また、同じ内容のメルマガ版は登録いただいた方に無料配信しています。当HPでは、「大規模修繕工事新聞」の過去から現在に至るまで、全ての記事を収録していますから、マンションの大規模修繕工事に関する情報やマンション管理組合に関する情報を左下の検索窓からキーワードを入れるだけで必要な情報を得ることができます。

全建センター 「無料屋上防水診断サービス」開始

全国建物調査診断センター(全建センター)はこのほど、防水材料メーカーである田島ルーフィング㈱の協力を得て「無料屋上防水診断サービス」を開始しました。
 全建センターへ申し込みがあった管理組合に対し、専門の調査員が現地に向かい、屋上防水層の表面劣化を指触・打診して劣化状態を確認します。この調査を報告書として作成して、管理組合に提出するまでの作業をサービスするものです。

「屋上防水改修も大規模修繕工事と同時に実施しないといけないものなの?」「屋上防水の延命方法はあるの?」―一般的な大規模修繕工事は足場を組むため、できる工事は同時に行ってしまおうと、外壁、鉄部、防水改修をセットにしているケースが多いといえます。
とはいえ、屋上での作業は足場がなくても行うことが可能なケースも多々あります。
大規模修繕工事は多額の費用がかかります。管理組合の資金計画を考慮して、延期できる工事は延ばすこともひとつの考え方でしょう。
全建センターの無料屋上防水診断は、そうした工事項目に悩む管理組合にとって利用しやすいサービスです。
屋上防水層の表面劣化状態と緊急対応が必要なポイントを診断報告書にまとめ、適切な屋上防水の改修計画を作成するための一助となります。
※防水層・断熱材の劣化を科学的に分析(劣化の進行を定量評価)する精密検査も可能です。ご希望の場合は有料となりますので、別途ご相談ください。

(大規模修繕工事新聞89号)