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「工法紹介」 CSC排水管更生工法のご紹介

【マンション排水管修繕の課題】
 マンションの排水管を更新工事(新しく配管を取り換える工事)を実施すると、内装工事に莫大な費用が発生し、間違いなくマンションの長期修繕積立金を圧迫します。排水管の内部は汚れが付きやすい環境にあり、かつ金属管(鋼管、鋳鉄管)を使用していると表面の発錆と合わせて汚れの塊が発生し、一見すると非常に劣悪な配管状態になっていると錯覚、結果莫大な工事費を発生させる状態になっています。

【排水管の実態】
 しかし排水管内部の汚れや錆を落とすと、排水管はまだまだ肉厚があり、十分継続使用できる状態にあります。
写真①の排水管は一見するともう使えないように見えますが、汚れを落とすと十分使える状態であることがわかります。このようなマンションが多数を占めています。

【CSC排水管更生工法の特長①】
 CSC排水管更生工法の特長は、まず徹底した下地処理のプロセスにあります。配管内部に新しい樹脂塗膜を作る「更生工事」にとって、下地処理プロセスは品質を左右する重要な工程です。

【CSC排水管更生工法の特長②】
 CSC排水管更生工法の次の特長は、塗膜の塗装プロセスに「2度塗り」を標準で実施していることです。2度塗りを標準で実施することで、確実に排水管内部に樹脂塗膜を形成することができ、塗膜品質に確実性を持たせます。この下地処理と塗装を施すことで、長期保証をお約束することができます。

【CSC排水管更生工法の特長③】
 CSC排水管更生工法の最後の特長は、エポキシ樹脂塗料に「Ag+ 銀イオン」を配合させ、汚れの膜が形成されにくい環境を実現していることです。この塗料はSIAAマークを取得し、その抗菌性能が証明されています。また、2011年施工の排水管内部(写真②)は、適正な使用をしていることで、排水管清掃無しできれいな状態が実現できています。

 新型コロナウイルスの流行で、マンション修繕工事もあらゆる見直しが必要ですが、排水管修繕は「まだ使える排水管に更生工事を施して費用を抑制する」「配管内部を抗菌化して雑菌の繁殖を抑制し、かつ汚れの付着も抑制する」「作業者が入室する排水管清掃作業を抑制して、よもやまさかの感染に備える」このような考え方が主流になるのではないでしょうか。

(大規模修繕工事新聞 129号)