↑ 小型無人機ドローン
飛行テストするマンション総研の菅氏 →
一般社団法人全国建物調査診断センターと、そのシンクタンクであるマンション総研は現在、共同でAI(人工知能)や小型無人機ドローンを活用した大規模修繕工事の設計・監理方式を開発し、実用化を目指しています。
小型無人機ドローンを用いたシステムは、これまで作業員が行っていたマンション外装部分の調査をドローンに搭載したカメラで判定するものです。より広範囲で確実、安全な作業を実現することができます。
現時点では飛行のテストと、カメラで得られるデータのソフト化を行っており、着々と実用化への準備を進めています。
(大規模修繕工事新聞89号)