応援のぼり旗を通って入場する東上選手
プロボクシングの日本スーパーフェザー級タイトル マッチ10回戦が5月30日、東京・後楽園ホールで行われました。
日本チャンピオン・末吉大選手(27=帝拳)に挑戦するのは、同級1位の東上剛司選手(37=ドリーム)。マン ションの大規模修繕工事を手がける㈱エーファイブ(本 社:東京都墨田区、木村康三社長)の社員をしながらプロボクサーを続けています。
試合は1回、東上選手がダウンを奪われるも、打ち合 いに果敢に挑み最終ラウンドまで熱闘が続きました。
いつもながら会場からの「ツヨシコール」はものすごい勢いがあります。
結果はチャンピオンが3-0で判定勝ちし、2度目の防衛に成功しました。しかし、東上選手のがんばりに感極まって涙ながらに声援を送っている応援団の姿も…。
東上選手の試合はいつも勇気をもらっています。
(大規模修繕工事新聞 第103号)
試合開始。熱闘は最終ラウンドまで続いた
会場からの「ツヨシコール」は ものすごい勢い
リングを降りる東上選手にも大きな声援が