国土交通省総合政策局・建設経済統計調査室は9月10日、 令和元年度第1四半期受注分における建築物リフォーム・リ ニューアル調査報告を発表しました。調査対象期間は平成31 年4月1日~令和元年6月30日。調査対象は建設業許可業者 5,000社です。
これによると、令和元年度第1四半期(4月~6月)の管理組合発注のリフォーム・リニューアル受注高合計は8,272億円 で、前年同期度比16.5%減少しました。
共同住宅における用途別、構造別受注高では、コンクリート 系構造と鉄骨造のデータの「専有・専用部分・共用部分全て」 の項目でもコンクリート系構造が16.0%減、鉄骨造が68.4%減 でした。
(大規模修繕工事新聞 118号)