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オンラインコンサルタント契約 本格的にスタート!/全建センター

 全国建物調査診断センターでは現在展開中のオンラインシステムの一環として、オンラインコンサルタント契約(商願2020-047063)を本格的にスタートしました。
 このシステムにより、管理組合は
(1)テレワークができるので、移動時間や交通費が節約となる
(2)理事会や必要な組合員と打ち合わせ・会議が簡単にできる
(3)記録を保管でき、引き継ぎも楽になる
(4)各人と接触しないので、新型コロナウイルスなどの感染病の予防になる
(5)全建センターの主催窓口と連絡が取りやすくなり、収得できる情報が多くなるなどのメリットが生じます。
 オンラインコンサルタント契約は、他のオンラインシステムと組み合せることにより、さらにメリットを拡大できます。
 現在、大規模修繕工事を18年周期にする「18年パック」を推奨しています。これにより修繕積立金不足の解消につながります。
 従来は48年間に4回の大規模修繕をやるのが一般的でした。「18年パック」契約では2回で済み、TM方式とセカンドオピニオンを採用することで、修繕コストを大幅に節減できます。
(大規模修繕工事新聞127号)