月刊「大規模修繕工事新聞」は、一般社団法人 全国建物調査診断センターが発行するマンションの適正な管理に役立つ管理組合向けのフリーペーパーです。コロナ過を契機に発行形態を紙媒体から全面的に電子版に移行いたしました。それにともない、これまで首都圏、関西圏のみの発行でしたが、ネット配信の強みを生かし、全国規模に拡大しました。当HPでは、「大規模修繕工事新聞」創刊から現在に至るまで、全ての記事をアーカイブ収録していますから、マンションの大規模修繕工事に関する情報やマンション管理組合に関する情報を右の<記事検索>にキーワードを入れるだけで表示させて、必要な記事を読むことができます。今後とも、マンション管理組合さまのお悩みに寄り添い適切な情報をお届けしてまいります。

第47回管理組合オンライン・セミナー/全建センター

  全国建物調査診断センターは8月23日午後1時から、第47回管理組合オンライン・セミナーの配信を実施しました。

8月6日、東京事務所で各講師が収録を行った>>>>>

 当日は約500人が視聴。当初は東京・秋葉原の会場で行う予定でしたが、東京都における新型コロナウイルス感染者急増を考慮してインターネットによるオンライン・セミナーを開催したことで、よ
り多くの方に参加してもらうことができました。
 全建センターでは、管理組合活動支援の一環として、「全建オンラインシステム(管理組合専用情報伝達システム)」を構築。無料サービスを行っています。
 中でも「全建オンライン・コンサルタントシステム(商願2020-047063)」は全建センターのトータルマネジメント(TM)方式の活用を前提とし、全建センターのコンサルタントが管理組合の理事会や修繕委員会等とオンラインによるリモート会議をお手伝いします。現場で建物の状況把握も行いますが、会議をオンラインで行いながら、修繕工事の進め方についてアドバイスしていきます。
 今後の大規模修繕工事の進め方として主流となっていく方法であるといえるでしょう。

(大規模修繕工事新聞 129号)