
東京都は、2050年代を見据えた新たな「東京都住宅マスタープラン」の策定に向けて、重点施策の一つとして「100年マンション」(マンションを100年安心して暮らせる居住基盤へ)の提唱を打ち出しました。
今後は12月頃、住宅政策審議会からの答申を受け、新たな「東京都住宅マスタープラン」(案)をとりまとめ、パブリックコメント(意見募集)を実施。年度内を目途に新たな「東京都住宅マスタープラン」を策定するとしています。
新たな「東京都住宅マスタープラン」策定に向けた都の考え方(概要)
//www.juutakuseisaku.metro.tokyo.lg.jp
○主な取り組みの方向性
東京都では、「新築から再生まで」のライフサイクル全体を見据え、以下の重点施策を力強く推進するとしています。
1.管理状態の「見える化」と評価
しっかり管理されているマンションが市場で正当に評価・選択される環境を整備
2.状況に応じた「再生」の誘導
建て替え、長寿命化改修、敷地売却など、物件ごとの最適な選択肢をサポート
このほか、災害時における「在宅避難」の推進や、既存住宅の「省エネ性能向上」への取り組み加速なども盛り込まれています。
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私たちが住むマンションが「買うだけの消費財産」から「100年受け継ぐ資産」へ――今後の東京都の具体策に注目が集まります。
大規模修繕工事新聞 2026年11月 203号




