防水形クラック補修材/アレスクラックホルダー
外壁のひび割れ補修
もはやUカット工法は必要なし!
塗るだけの壁面塗材で簡単施工
ポイントは高弾性、追従性、付着性!
関西ペイント株式会社は平成25年11月25日、マンションなどの建物改修時の下地調整材として防水形クラック補修材「アレスクラックホルダー」の販売を発表した。
これまでマンションなど建築物のクラック(ひび割れ)に対する補修は、クラックスケールなどを用いてクラック幅を確認し、その発生幅に応じて「フィラー刷り込み」や「Uカットシーリング材充てん」など工法の使い分けが必要だった。
ところが、この「アレスクラックホルダー」の開発で、同一材料でのクラック補修が可能となり、工事のトータルコストの低減にもつながることにもなる。
塗材の特長は、高弾性(破断伸張度250%超)の特性を有し、追従性、基材(主としてコンクリート、モルタル、ALCの塗装仕上げ面)への付着性に優れること。
「アレスクラックホルダー」は、ローラーまたは刷毛で手軽に施工できる、トップクラスの防水形クラック補修材といえよう。垂直壁面では最大1mm幅のクラックに適用可能。防水効果とクラックの再発を抑制する。
●商品に関する問い合わせ先
関西ペイント販売株式会社
建築塗料販売本部 営業部
TEL:03−5711−8904 FAX:?03−5711−8934
(大規模修繕工事新聞 2014-2.5 No.50)