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「長期修繕計画見直しオンライン相談室」スタート/全建センター

「長期修繕計画見直しオンライン相談室」は創立15周年記念キャンペーン第7弾で立ち上げたサービスです。インターネット時代に適応し、オンラインでの「お気軽・安価・お得・スピード対応」を望む声が上がっていたため、Zoomを利用した「オンライン相談室」をスタートさせました。

このサービスはZoomを利用したオンラインでの相談対応です!

「長期修繕計画見直しオンライン相談室」利用の流れ

1) 全建センターホームページからオンライン相談のお申し込みをしてください。
    //zenken-center.com/15-7

2)Zoomにて相談スケジュールを立てます。

3) 相談員から指示された「建物の現状写真」等を提供いただきます。

4)長期修繕計画の見直し、立案を行います。

5)修繕積立金の見直し立案を行います。

6) 新しい長期修繕計画の管理組合役員への説明を行います。

※ 料金は、マンションの規模や各条件により異なりますので、個別に事前見積させていただきます。

※ 必要に応じて「セカンドオピニオン契約」や「コンサルタント」契約も可能です。

※ 出張など現場対応が必要な場合、別途費用が発生します。


現在、多くのマンションでは、修繕積立金の不足が顕在化し、必要な工事を実施できないかもしれない危険域に達している状が見受けられます。
 値上げをしようにも、
 ・ 管理会社から提案される修繕積立金の増額案が妥当なのかわからない
 ・ お金を借りるという話が出ているが、その計画の妥当性がいまいちはっきりしない
 ・ 現在の長期修繕計画が古すぎて今の時代にそぐわないなど、管理組合の役員だけでは、検討が困難な状況に置かれているのが実情です。
 妥当な修繕積立金を策定するには、それぞれのマンションの実態に合った、適切な「長期修繕計画」へ見直さなければなりません。
 全建センターが提供する中立的で客観的な「5年毎の長期修繕計画見直しサービス」は、今の長期修繕計画を第三者的にチェックし、必要なら管理組合の実情にそった新計画をご提案します。


長期修繕計画の見直しは5年ごとに
 経済環境の変化、急な修繕工事といった想定外の事態があるため、計画の見直しは必要です。
 30年間の計画を策定した上で、5年ごとに見直しを行い、『マンションで長く快適に暮らし続けることを実現』させましょう。


新たな長期修繕計画を提案
 全建センターでは、長期修繕計画策定に特化した専門家を揃え、長期計画作成に関する万全なサポートのほか、大規模修繕工事の長周期化(18年周期)や中規模修繕・分散方式などを提案します。
公平公正な第三者として
 全建センターは管理会社や工事会社ではないので、大規模修繕工事の受注を狙った長期修繕計画の策定・見直しをすることはありません。
第三者機関にしかできない提案をし、管理組合のお役に立つことができます。

大規模修繕工事新聞 2025-02(182号)