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『東京23区 中古マンション 格差の地図帳』/本の紹介

 東京カンテイ調べによる首都圏の新築マンション供給量は、2014年の3万2,566件から2023年には2万20件と大幅に減少している。一方、2023年の中古マンション流通数は約32万戸。新築と比べて桁違いに多い状況にある。
 「だからこそいま、中古マンションなのである」と監修の榊淳司氏。本書では、23区別、23区外でも一部沿線別で、マンションの価格、平均所得、教育機関、医療施設、公園、買い物、犯罪、災害など、それぞれの街の特徴や長所・短所、おすすめのエリア、さらにはマンション価格を左右するエリアごとの地歴、地形などの情報を網羅した。


大規模修繕工事新聞2025-03-183号

『東京23区 中古マンション格差の地図帳』
監修/榊 淳司
著者/東京・首都圏 後悔しない
住環境リサーチの会
発行/㈱宝島社
サイズ/四六判・224ページ
定価/ 1,650円(税込)
2024年9月24日発売
ISBN 978-4-299-05542-2