月刊「大規模修繕工事新聞」は、一般社団法人 全国建物調査診断センターが発行するマンションの適正な管理に役立つ管理組合向けのフリーペーパーです。コロナ過を契機に発行形態を紙媒体から全面的に電子版に移行いたしました。それにともない、これまで首都圏、関西圏のみの発行でしたが、ネット配信の強みを生かし、全国規模に拡大しました。当HPでは、「大規模修繕工事新聞」創刊から現在に至るまで、全ての記事をアーカイブ収録していますから、マンションの大規模修繕工事に関する情報やマンション管理組合に関する情報を右の<記事検索>にキーワードを入れるだけで表示させて、必要な記事を読むことができます。今後とも、マンション管理組合さまのお悩みに寄り添い適切な情報をお届けしてまいります。

外壁のカラーシミュレーション その❹

1508-68-11-1Q1 水性塗料と溶剤系塗料ではどちらが安全ですか?
A1  住居での使用という点から、水性または弱溶剤系を選択されるケースが増えています。近年では、水性低汚染形塗料の開発や弱溶剤系内装塗料の低臭化も進んでいます。
Q2 水性塗料と溶剤系塗料の違いは何ですか?
A2  水性塗料は希釈剤(薄めるための液体)に水(清水)を使用し、溶剤系塗料は希釈剤に溶剤(シンナー)を使用します。水性塗料も溶剤系塗料もその主体となる樹脂がその塗料の性能を決定します。
Q3 長持ちする樹脂(塗料)は何ですか?
A3  一般的に外壁に使用される塗料の主な樹脂はアクリル、ウレタン、シリコン、フッソの4種類です。グレードはアクリル<ウレタン<シリコン<フッソで、フッソ樹脂塗料が一番長持ちします。
Q4  水性塗料と溶剤系塗料では、どちらの性能が上ですか?
A4  水性塗料も溶剤系塗料もその主体となる樹脂が、その塗料の性能を決定しますので、水性だから性能が劣るということはありません。用途・環境・目的に応じて選択することをおすすめします。
Q5 好きな色で塗装できますか?
A5  塗料の特徴のひとつは、いろいろな色を調色できる点です。塗料の種類によっては調色できる色が限定されますので、ご確認ください。また地域によっては景観条例が定められている場合があります。景観条例については、お住まいの役所窓口にお問い合わせください。
<取材協力:関西ペイント販売㈱東京建設塗料販売部>

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(大規模修繕工事新聞 第68号)


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