月刊「大規模修繕工事新聞」は、一般社団法人 全国建物調査診断センターが発行するマンションの適正な管理に役立つ管理組合向けのフリーペーパーです。コロナ過を契機に発行形態を紙媒体から全面的に電子版に移行いたしました。それにともない、これまで首都圏、関西圏のみの発行でしたが、ネット配信の強みを生かし、全国規模に拡大しました。当HPでは、「大規模修繕工事新聞」創刊から現在に至るまで、全ての記事をアーカイブ収録していますから、マンションの大規模修繕工事に関する情報やマンション管理組合に関する情報を右の<記事検索>にキーワードを入れるだけで表示させて、必要な記事を読むことができます。今後とも、マンション管理組合さまのお悩みに寄り添い適切な情報をお届けしてまいります。

住宅版エコポイント制度の概要

03-8住宅版エコポイント制度とは…
エコリフォーム・エコ住宅の新築によって、様々な商品やサービスと交換可能なエコポイントを取得できる制度。2009年12月8日、「明日の安心と成長のための緊急経済対策」が閣議決定され、『住宅版エコポイント制度の創設』が盛り込まれた
エコリフォームとは…
・ 窓の断熱改修内窓設置〔(二重サッシ化)、窓交換、ガラス交換(複層ガラス化)〕
・外壁、天井または床の断熱材の施工
・ 上記に併せてバリアフリー改修を行う場合にはエコポイントが加算される。
工事は2010年1月1日から12月31日までに着工するもの。ただし、国から補助を受けて窓や外壁等の断熱工事を行う場合は対象外

エコポイント数は…
目安として、マンションの専有部分の窓に内窓(10窓)を設置する場合は約15万ポイントが発行される予定
エコポイントの交換は…
省エネ・環境配慮型の商品や公共交通機関のプリペイドカード、全国で使える商品券(商品の提供事業者が環境寄付を行うなど環境配慮型のもの)、地域振興に資する地域商品券や地域産品など

窓・サッシ改修での管理組合の対応は…
窓・サッシは共用部分であるため、改修は管理組合が行うことになる。ただし標準管理規約第22条「窓ガラス等の改良」の2では、細則を定めた上で区分所有者の責任で工事ができるとしている。このためマンションで窓やガラス等の断熱改修を行う場合は、以下2通りのことが考えられる
① 管理組合が一括工事をして、管理組合がエコポイントを得る
② 区分所有者が管理組合の定めたルールに沿って工事を行い、その所有者がエコポイントを得る

内窓の取り付けは専有部分…
既存の窓の内側に新しく窓を設置して二重窓することは、専有部分のリフォームにあたるため、標準管理規約では第17条を参考としたい。もちろんエコポイントはリフォームを行った区分所有者が得る
内装設置によるメリットは、断熱効果、結露軽減、防音効果など

住宅版エコポイント制度については、トステム㈱までお問い合わせください。0120-245-533
(大規模修繕工事新聞 03号)

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