福岡県は4月1日、全国で初めてとなる暴力団を排除するための「福岡県暴力団排除条例」を施行した。
マンションでは古くから暴力団事務所の入居、存在が問題となり、区分所有法上の「共同の利益に反する行為」への対処として専有部分の使用禁止請求等で争われてきた。
条例の制定によって、暴力団事務所と知つての不動産取引が禁止されるなど、不動産譲渡等に穏する順守事項が明記された。
地方発の取り組みで良いものほぜひ中央でも追随してもらいたいものである。
www.police.pre.fukuoka.jp/boutai/sotai/012.html
(大規模修繕工事新聞 第06号)