「マンションコミュニティ研究会」発足
大規模修繕工事む住民同士の意思疎通から
(財)マンション管理センターの主任研究員である廣田信子さんが主宰する「マンションコミュニティ研究会」が2010年7月17日、東京・新宿区の新宿歴史博物館で設立記念フォーラムを開いた。
8月19日第1回勉強会は廣田信子代表による「高齢化の現状と『孤立、孤独』を防ぎ心豊かに暮らすための提案」、9月l4日第2回勉強会はエノスコンサルタント事務所の曽根幹弁代表による「エニアグラムを利用したコミュニケーションの方法」をテーマに、それぞれ好評を得ている。
大規模修繕工事も住民間、管理組合の含意形成が重要課題である。マンションのコミュニティーロンを勉強できる場でスムーズな管理運営が期待できる。
第3回は下記の通り。
日 時:10月20日18:30~
会 場;銀座アロマテラビースクール
(東京都中央区銀座2-ll-4富善ビル3F)
テーマ:「さて、たいへん!これからのマンション住まいはどうなるの?」
講 師:有馬百江氏(NPO集住センター常務理事)
「マンションコミユニテイ研究会」が日指すもの
●「集まって住むってステキ」という常識を作ろう!
●コミユニティのセーフティネットをつくろう!
●新しいコミュニティの形をつくろう!
●相手の気持ちを考えたコミュニケーションでコミュニティをハグくもう!
●一人ひとりのちょっとした気配りと行動でコミュニティを変えていこう!
(大規模修繕工事新聞 第10号)