月刊「大規模修繕工事新聞」は、一般社団法人 全国建物調査診断センターが発行するマンションの適正な管理に役立つ管理組合向けのフリーペーパーです。コロナ過を契機に発行形態を紙媒体から全面的に電子版に移行いたしました。それにともない、これまで首都圏、関西圏のみの発行でしたが、ネット配信の強みを生かし、全国規模に拡大しました。当HPでは、「大規模修繕工事新聞」創刊から現在に至るまで、全ての記事をアーカイブ収録していますから、マンションの大規模修繕工事に関する情報やマンション管理組合に関する情報を右の<記事検索>にキーワードを入れるだけで表示させて、必要な記事を読むことができます。今後とも、マンション管理組合さまのお悩みに寄り添い適切な情報をお届けしてまいります。

外壁の塗膜劣化を防ぐ高耐久性塗料 「アレスダイナミックTOP」/関西ペイント

76-16関西ペイント㈱(本社大阪市、石野博社長)と関西ペイント販売㈱(本社東京・大田区、毛利訓士社長)はマンションの外壁等の塗膜劣化を防ぐ新製品として、高耐候性水系上塗り塗料「アレスダイナミックTOP」の提供を進めています。
外壁等の塗膜破壊の多くは「ラジカル」という科学物質が引き起こします。ラジカルとは不対電子を持つ原子や分子のことで、塗料成分のひとつ「酸化チタン」に紫外線が当たることで発生し、塗膜劣化を促進させるのです。
塗膜劣化のメカニズム
「アレスダイナミックTOP」は関西ペイントテクノロジーを駆使し、この塗膜劣化の原因物質であるラジカルの発生を抑える技術を開発したもので、樹脂性能を最大限に引き出した高耐候性水系上塗り塗料です。ラジカルの発生と活動を抑える4つの技術で、塗料の耐久性を飛躍的に向上させることができるようになりました。
(大規模修繕工事新聞 第76号)

●紫外線から外壁を守る4つの技術

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