「大規模修繕工事新聞」は、一般社団法人 全国建物調査診断センターが発行するマンションの適正な管理に役立つ管理組合向けのフリーペーパーです。首都圏、関西圏の約30,000の管理組合に直接、無料で発送しています。また、同じ内容のメルマガ版は登録いただいた方に無料配信しています。当HPでは、「大規模修繕工事新聞」の過去から現在に至るまで、全ての記事を収録していますから、マンションの大規模修繕工事に関する情報やマンション管理組合に関する情報を左下の検索窓からキーワードを入れるだけで必要な情報を得ることができます。

Q66 迷惑自転車の問題、どうすれば?

Q66 迷惑自転車の問題、どうすれば?

 

敷地内に自転車があふれ、見栄えも悪く、迷惑しています。
こうした迷惑自転車の問題、整理について、解決方法を教えてください

ベストアンサーに選ばれた回答

基本は登録制、シール発行で管理 使用細則を作成、レンタルの検討も

①不要自転車の撤去
 多くのマンションで基本的に自転車を登録制にしていると思います。自転車シールを発行して管理、登録期間を過ぎて新しいシールが更新されていない自転車は、掲示等で知らせるとともに、盗難自転車の可能性も考えて 警察に届けます。  保有者がいないとわかれば、管理組合として整理することが実行できます。民間の会社では無償で引き取ってくれるところもあります。
②自転車台数の抑制
 駐輪場使用についての有料化、世帯ごとの台数の上限の設定など、家族構成などを考慮して不公平感が生じないよう、駐輪場使用細則を作成してはいかがでしょうか。
③レンタル自転車
 管理組合が自転車を購入し、有料で貸し出すレンタル自転車制度を採用する方法があります。
初期費用がかか り、管理の負担が増えますが、使わない自転車が減ったという事例もあります。
④駐輪場の増設
 近年では給水システムの変更により、受水槽やポンプ室をなくし、その空地を駐輪場にするケースなどがあります。
 また、二段ラック式など立体化する方法もあります。 ただ二段ラック式は、幼児用座席付きや電動アシスト式など、特殊な自転車は利用しにくいというデメリットも あります。
◇  以上のように不要自転車の撤去、自転車台数の抑制を行い、その効果をみながら、マンションの年齢構成等を勘案しながら、解決への道を探ることがよいかと思います。
<参考:公益財団法人マンション管理センター 『新任理事のための基礎講座』>

(大規模修繕工事新聞112号)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA