月刊「大規模修繕工事新聞」は、一般社団法人 全国建物調査診断センターが発行するマンションの適正な管理に役立つ管理組合向けのフリーペーパーです。コロナ過を契機に発行形態を紙媒体から全面的に電子版に移行いたしました。それにともない、これまで首都圏、関西圏のみの発行でしたが、ネット配信の強みを生かし、全国規模に拡大しました。当HPでは、「大規模修繕工事新聞」創刊から現在に至るまで、全ての記事をアーカイブ収録していますから、マンションの大規模修繕工事に関する情報やマンション管理組合に関する情報を右の<記事検索>にキーワードを入れるだけで表示させて、必要な記事を読むことができます。今後とも、マンション管理組合さまのお悩みに寄り添い適切な情報をお届けしてまいります。

File Data. 14 神奈川・大和市/モア・グランデ南林間管理組合

2012-11-11-34

カーテン式の養生シートを取り入れ
布団が干せる大規模修繕工事を実施

モア・グランデ南林間管理組合が業者選定で㈱なごみ設計を施工業者に選んだ理由は2つ。
1つは値段。なごみ設計は施工業者の中でも、中堅かそれ以下に位置する。そのため50戸以下、30戸以下、時にはアパート並みの8世帯などといった小規模マンションを手掛ける件数が多い。小規模マンションの工事は資金豊富な大規模マンションと異なり、優先順位のもと、いかに経費をかけずに工事実施計画を立て、最善の工程を組むかが問題となる。
2012-11-11-35 なごみ設計は中堅以下の会社だけあって、下請けの職人層も直接発注で、孫請け会社を作らないため、業者選定の際、他社よりも経費削除が可能であったことだ。
2つ目は、なごみ設計開発の開放式養生シート【カイホー工法】の提案。工事期間中ずっと養生シートに囲まれた生活を送らなくてもすむ、という理由で他の管理組合員にも業者選定を納得してもらえた。
2012-11-11-36 養生シートは塗料などの飛散、工具や材料の落下、作業員の安全確保等を防ぐために必要な処置だが、下記のような悪影響、問題が常に生じている。

【カイホー工法】を導入することによって、作業のない夜間や休日、特別な行事のときなどは養生シートをたたんで端部に寄せておくことができ、日照や眺望、風通し、洗濯物等を干す時間の確保、圧迫感からも開放される。
この新しい工法によって工事中も住民からのトラブルもなく、管理組合としても平穏無事に大規模修繕工事という一大イベントを終えることができた。

(大規模修繕工事新聞 第11号)

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