住まいづくりのヒントがいっぱい
体験館は9つのゾーンで構成
NPO横浜マンション管理組合ネットワークがハウスクエア横浜の3Fに事務所を置いていることで、ライターkitamiも会合やセミナー、調べもの等でしばしば訪れる場所です。
ハウスクエア横浜は平成7年3月25日開業。「住まいと暮らし(House)の広場(Square)」を意味して名付けられた。
生活者が必要な住情報を集約して発信する施設として地域に根付いている。
館内の住まいづくり体験館は、企画展示、防犯体験、バリアフリー体験、住まいの科学など9ゾーンで構成されています。
特に高齢者等のバリアフリー設備が多く、身体機能の衰えに配慮したベッド、トイレ、バス、キッチンなど、見て、触れて、使ってみることで参考になることが多いと感じました。
また、シニア体験も受付中。肘や腕、膝に重りをつけ、専用ゴーグルで白内障の不自由さを実感。車いすに乗ったり、押したりすることの体験も非常に有意義だと思いました。
(大規模修繕工事新聞 第18号)