被災マンションに最大3,000万円補助/浦安市
千葉県浦安市は分譲マンション管理組合に対して、上下水道、電気、ガス、電話、通信設備などのライフライン補修費の一部を補助する。
補助金の支給は、ライフラインの復旧にかかった経費の3分の1で、1管理組合3,000万円が上限。共用部分のライフラインの補修にかかわる資金を金融機関から借り入れる場合の利子相当分の女性も行う。
横浜市は液状化に1,000万円/組合
神奈川県横浜市はマンション共用部分や付帯施設が液状化等により被害を受けた場合、1管理組合1,000万円を上限に工事費の助成を行う。
また、マンションの管理組合が診断業者に委託して実施する本診断(精密診断)について、その費用の一部を横浜市が補助する額を、診断費用2分の1(1住戸当たり3万円限度)から診断費用3分の2(限度額なし)に補助率
を増加する。(※平成25年度までに本診断を行うことが条件)
(大規模修繕工事新聞 第19号)